【多肉植物】ミルキーウェイ 特徴と育て方

2020/06/25

セダム 多肉植物 多肉植物-たにく図鑑

t f B! P L

※記事内に広告が含まれています


【多肉植物】ミルキーウェイ 特徴と育て方



多肉植物の種類について色々調べてみて、
集めた情報と実際に育てている経験を「たにく図鑑」としてまとめてみました

◆基本情報

多肉植物 ベンケイソウ科 セダム属
別名、近い仲間: ポスティム ポトシウム

成長時期:春秋型
耐寒性 :強い
耐暑性 :強い
原産地 :不明
花   :小さな白い花
紅葉  :ピンク色
休眠  :冬

特徴

白っぽい小さい葉っぱが特徴です
時期によってはパリダムやヒスパニクムと似た形状になります

ミルキーウェイ(天の川)の名前の通り、天の川のような一面に星が瞬くように小さい花が咲きます

秋から冬にはピンク色に紅葉し一年を通して楽しめる多肉植物です







◆育て方

ミルキーウェイの花

場所

日当たりが良く風通しの良い場所が最適です

高温多湿に弱いため、梅雨の季節は雨の当たらない所へ置いてください

冬場も野外で問題ありません


水やり

多肉植物は葉っぱに水分を蓄えることができるため乾燥に強い植物です

水やりは控えて乾燥気味に育てることが上手く育てるポイント


「春秋型」の多肉植物ですので季節によって水やりの頻度を変更しましょう

春秋:日当たりの良い場所に置き、土が乾いたら鉢底から水が出るくらいたっぷりお水をあげましょう
夏 :水やりを控えましょう、月に数回程度が目安です(梅雨時期は特に注意)
水を上げる場合は夕方など涼しくなってからあげましょう
冬 :水やりを控えましょう、月に数回程度が目安です


用土

市販されている多肉植物用の土がおすすめですが、観葉植物用の土でも問題ありません

水はけがいい土がオススメです



肥料

肥料を与えなくても問題なく成長します

成長を早めたいときは薄めた液体肥料を葉っぱにかからないよう注意し与えて下さい

病気、害虫

春から秋にかけて、アブラムシやカイガラムシが発生することがあるので注意してください
風通しが悪いとカビが発生する可能性があります

特にカイガラムシが付きやすいので白いゴマのようなものがついていたら取りましょう

植え替え

植え替えに最適な季節は春と秋です

根が増えすぎると鉢の中で根が詰まり水を吸収しにくくなってしまいますので
2年に1回程度の間隔で植え替えしてあげると元気になります

増やし方

挿し木で増やすことができます
切り口を乾燥させて土に植えると成長していきます

差し葉は難しいです



◆まとめ



今回はかわいいセダムのミルキーウェイの特徴と育て方を紹介しました
花が咲く時期はとても美しいので是非ご覧になってください

淡い緑色の葉っぱが魅力ですね
寄せ植えにもピッタリです

乾燥気味に育てていけば長く楽しめると思います
ぜひチャレンジしてみてください

↓応援クリックいただけると嬉しいです!いつもありがとうございます。

にほんブログ村 花・園芸ブログ 多肉植物へ
にほんブログ村

QooQ