水だけで育てる!?ベンジャミンを水耕栽培
ベンジャミンを水耕栽培で育ててみましょう!
土を使わず水だけで植物を育てる方法を知っていますか?
水耕栽培とは水だけで育てる方法とハイドロカルチャーを使って育てる方法があります
今回は水のみで育てる方法を紹介したいと思います
挿し木で育てよう
ベンジャミンを水耕栽培する一番簡単な方法は挿し木から水耕栽培を始める方法です
ベンジャミンの枝を切って普段挿し木をする要領で水の入った瓶に挿しておきます
するとしばらくすると白い根っこが出てきてちょっとずつ成長していきます
これだけでオーケーです!
このまま水が少なくなっていきますのでたまに水を足してあげればいいだけです
簡単ですね
土を使わないので机の上においても汚れません
また水が減っていくのが目で見て分かりますので、水を上げるタイミングもわかりやすいです
挿し木から行っているので、手のひらサイズの小さな枝でも成長していきますのでとてもかわいいですよ
水耕栽培の注意点
簡単な水耕栽培ですがいくつか注意点があります
ポイントを押さえて上手く育てましょう
水が腐ってしまう!?
まず水耕栽培の注意点は水が腐ってしまうことがあること特に夏場は注意が必要です
夏は室内でも高温になりやすく水も高温になりがちです
すると水の中の細菌も活動的になってしまい汚れて腐ってしまいます
そのため週に1回ほどは水をすべて入れ替えると良いでしょう
または水が底の方まで少なくなってから上げるようにする方法もあります
しかし、つい水を上げるのを忘れて干からびさせないように注意です
水だけ上げればいいのでこのポイントだけは大切ですね
移動は控えめに
手のひらサイズの大きさですと持ち運びも楽なので色々な場所に移動できますが、ベンジャミンの移動はできるだけ控えましょうベンジャミンは環境が変わると葉っぱを落とす習性があります
特に挿し木したての時は敏感になっているので一度場所を決めたら根っこが出るまで移動させないのが無難です
もし葉っぱが落ちてしまっても成長点は生きていますのでそのまま水を与えておいてください
先端から小さな葉っぱが出てくるかと思います
まとめ
今回はベンジャミンを水耕栽培させる方法を紹介しましたベンジャミンはとても強い植物なので挿し木も簡単ですぐに根っこが出てきます
水耕栽培にももってこいですね
土があると汚れが気になったりすることがありますが水だけなら気軽に机にも置けるのではないでしょうか
ぜひ身近にグリーンを感じてくださいね