冬のベンジャミンの管理 上手く冬を乗り越える方法を紹介

2020/01/05

観葉植物 観葉植物-ベンジャミン

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冬のベンジャミンの管理 上手く冬を乗り越える方法を紹介



観葉植物の代表格ベンジャミン
とても育てやすい植物ですが、冬の管理は注意が必要です
管理を間違えると枯れてしまうことがあります

今回はそんなベンジャミンの上手な冬越しについてまとめていこうと思います


ベンジャミンの特徴

まずはベンジャミンの特徴を紹介します
このブログでも何回か紹介しているようにベンジャミンは東南アジア原産のガジュマルやゴムの木の仲間です

ガジュマルというとマングローブ林の様子を思い浮かべる方もいるかと思いますが、熱帯を代表する植物かと思います
ベンジャミンもその仲間なので、暑さにはめっぽう強いです
特にムシムシした暑さの日本の夏は多くの植物にとって厳しい環境であることが多いですが、ベンジャミンは問題なく成長してくれます

また乾燥にも比較的強いのでお部屋で育てている場合は、水やりを多少忘れてしまっても大丈夫です
この点も心強いポイントですね
毎日忙しいとついつい忘れてしまいがちになってしまいますが、元気に育ってくれます

さて、こんなにも強いベンジャミンですが弱点があります
それは日本の寒さです
上手く乗り越えるポイントを紹介します



冬の管理

それではベンジャミンの冬の管理について紹介します

置き場所

まずは置き場所です
ベンジャミンは熱帯の植物なので気温が5度以下にならないように管理しましょう
最低気温が低くなるこれからの季節は室内や温室に移動させるのがベストです

どうしても室内に入れることができない場合は、屋根の下に移動させましょう
霜に当たってしまうと一発で枯れてしまいますので注意してください
私も一度移動するのを忘れていて、このミスをしてしまい枯らしてしまった悲しい過去がありますで注意しましょう

屋外で屋根の下に置く場合、発砲スチロールやビニール袋をかぶせてあげると少し寒さを和らげることができますでのおすすめです

水やり

冬の水やりは夏とは逆に太陽が昇る朝に上げるようにしましょう
太陽が沈んでから水を上げてしまうと、気温が下がり水が凍ってしまう危険があります
できるだけ暖かい午前中に上げるようにしてください

夏は午前中に上げてしまうと気温が上がりすぎて蒸し焼きのようになってしまうので、こちらは太陽が沈んだ夕方に上げるのがベストです

肥料など

冬のベンジャミンは休眠期です
温室のようにずっと暖かい環境なら別ですが、基本的に冬の間は成長がストップしていますので肥料は不要です
ゆっくり春を待ちましょう



まとめ

今回はベンジャミンの冬の管理について紹介しました
気温が5度以下にならないように注意し、水は午前中に与えるようにしましょう

冬の寒さを乗り越えれば、暖かくなって一気に新芽が出てきます
新芽が出てくる様子はとてもきれいなので、ぜひ冬を乗り越えて見てみてください

一年経って大きくなったベンジャミンを育てていきましょう!
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